七五三の豆知識
神社にお参りをする機会は年に何回くらいあるでしょうか?
初詣で神社に参拝する以外に神社に行かないという人も最近は多くなったようですが盛大なお祭りがある神社には今でも多くの人が訪れます。
毎年ではありませんが小さなお子様がいる家庭では初節句、七五三とお参りとお祈りで訪れることが多くなりますよね。
特に七五三は神社でのご祈祷とともに記念撮影をして残しておきたいものです。
七五三のお祝いは3歳・5歳・7歳の年齢で11月15日に行うものですが男の子と女の子でお祝いの年齢が違うことをご存知ですか?
現代では3歳時は男女とも、5歳時は男の子、7歳時は女の子と決まっていますが平安時代に七五三が始まったころからの名残で現在もこの年齢の区分になっているようです。
5歳で袴着の儀、7歳で帯解きの儀が行われるという風習から5歳で男の子、7歳で女の子のお祝いになったと考えられています。
七五三の衣装はレンタルがいい?
現代では七五三でお参りをして神社でご祈祷をしてもらうと、神社の方から千歳飴と文房具などがもらえるところが多くなっています。
また神社でご祈祷することよりも記念写真の撮影の方がメインと考えるご家族も多くなってきました。
神社内に写真館があったり撮影の部署があったりもしますが、プロの写真館やスタジオで改めて七五三の記念写真を撮影することが一般的になっています。
七五三の衣装は着る機会が少なく購入すると高額になるためレンタルを利用する方も多いと思いますがレンタルはどうなの?と思う方もおられるようです。
が結論から申し上げますと自前の衣装よりもレンタルの方がベストな選択と考えます。
特にスタジオで七五三の写真を撮影するのであれば多くのスタジオが衣装を何種類も選べるレンタルプランを用意していることが多くいろんな写真を記念に残すことができます。
もちろん神社での出張撮影でも撮影プランに衣装レンタルが含まれているスタジオが大半ですのでネットの比較サイトやホームページでプランを事前に調べておくといいですよ。